Registration info |
参加枠1 Free
FCFS
|
---|
Description
2月23日(土)に北九州で情報セキュリティの勉強会を開催いたします!
今回は、川口 洋さんをお招きして、ハンズオン形式でのセキュリティ対応ゲームMicro Hardening を行っていただきます。
ご興味ある方はぜひご参加ください!
なお、今回はハンズオンですのでノートPCを当日お持ちでない方に関しては参加をお断りすることがあります。
予めご了承ください。
また、開催終了後は、懇親会を会場で行います。
3500円ですので、もっと深く話を聞きたい方などは是非こちらもお申込みください。
申し込まれる方は参加登録時のアンケートでお申し込みください。
Micro Hardening v1.x@北九州
Micro Hardening とは?
戦う相手は過去の自分
Micro Hardening は「衛る技術の価値を最大化することを目指す」プロジェクトであるHardening Projectから生まれたサブプロジェクトです。「セキュアなハードニングをカジュアルに競技形式で学ぶ勉強会」であるMINI Hardening Projectよりもさらにカジュアルに「ゲーム感覚で」サイバー攻撃に対処する能力を磨くことを目指しています。
Micro Hardeningでは、参加者は45分という限られた時間のなかで、提供されたECサイトに対する様々なサイバー攻撃に対処することが求められます。参加者は用意されたECサイトにログインし、スタートコマンドを実行することで、ゲームの開始を任意のタイミングで行うことが可能です。スタートコマンドが実行されると、ECサイトに対して買い物を行うクローラが動き出します。このクローラがECサイトで購入した金額が参加者の得点となり、ECサイトを安定稼働させることが高得点につながります。クローラが動作する裏側では自動的に多数のサイバー攻撃も行われ、ECサイトの安定稼働を妨害します。参加者は次々と発生するサイバー攻撃を防御し、停止したECサイトを復旧することで売上を稼ぎ、さらに防いだ攻撃に応じたボーナス得点(追加のクローリング)を得ることができます。Micro Hardeningの評価は単純に稼いだ得点のみを対象としています。
Micro Hardeningのゲームは45分を1セットとし、複数セット(最低3回以上)繰り返すことを想定しています。毎回、同じタイミングで同じ攻撃が発生するように設定しています。Micro Hardeningは報告書作成や、攻撃手法や防御方法の解説の時間を組み込まない代わりに、毎回少しずつ攻撃の状況を観測し、対処する方法を試すことで、エンジニアとしての能力向上が実現できることを目指しています。理想的にはシューティングゲームのように、敵の攻撃のパターンを覚えることで高得点を稼ぐことができるシステムにしたいと願っています。
自分のスコアが少しずつ上がっていく達成感を味わいながら、サイバー攻撃に対応する経験を積んでもらえたらなと思っています。戦う相手は過去の自分。
4人を1チームとして、チーム作る予定です。他の人の取り組みからも学んで帰ってください。
ハッシュタグ #microhardening
Micro Hardening - connpass https://microhardening.connpass.com/
持ち物
- ノートパソコンと電源
- SSHターミナルクライアント(必須) Windowsの方はTeratermセットが便利
- VNCクライアント
- 自分のパソコンのhostsファイルを編集できること (管理者権限を持っていること)
- 健康な体
- 多少のトラブルを笑って受け入れられる広い心
参加費について
参加費は無料です。
懇親会について
懇親会は会場で行います。参加される方は3500円ご用意ください
(参加は任意です。登録時のアンケートでお答えください)。
※懇親会の直前キャンセル、または、連絡の無いまま欠席された場合、
キャンセル料をご請求させていただく可能性がございます。ご了承ください。
タイムスケジュール
-
5日前~前日 当日の情報交換用Slackに招待
-
13:00 - 13:30 受付
-
13:30 - 14:00 オープニング, 自己紹介, 説明
-
14:30 - 17:50 ゲーム開始(45分 x 3)
-
17:50 - 18:00 クロージング
Presenter
Media View all Media
If you add event media, up to 3 items will be shown here.